崖っぷちフリーランスのほったらかし投資

収入が不安定なフリーランスが、投資で不安を解消!……予定

投資ってけっこう稼げるものだなぁ

2018年の春に、本格的に投資を始めてみようと思い立ち、これまで様々な手法でプチ投資してきました。

 

あれから、まもなく2年が経ちます。総じて思うのが「投資ってけっこう稼げるものだなぁ」ということです。

 

それまでは、気ままにFXにお金を注ぎ込み、大火傷した記憶しかありませんでした。おそらく多くの人が思うように、僕もまた「投資って怖い」っていう気分だったんです。

 

ですが、「負けない投資」を心がけてきたこの2年弱は、納得のいく結果を出しています。

 

だいたい年利10%前後で、資産が増えています。

 

以前は、この10%というのが、物足りないものでした。でも、このくらいで満足できると、FXも、本業に差し支えなく運用できるものです。

 

で、最近では仮想通貨=暗号通貨にも手を広げています。まだ買い始めて1カ月も経たないので、儲けた損したというまでには至っていませんが、参考までに数週間での結果を報告します。

 

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当初、口座には5万円を入れました。口座開設の特典として1,000円が追加されています。

 

最初に決めた買い方としては、月に1万円分のビットコインを購入していくというもの。ただ、初めに約5,000円分を購入した後は、散発的というか気が向いた時にチョビチョビと買い増しています。こういう不規則な買い方は、どうも良くない気がするのですが……まぁ僕の気まぐれな性格を直すか、定期的に5,000円分を自動で買い増していくサービスに移らない限りは、定期化はできない気がします。

 

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まぁそれでも、始めた時期が良かったようで、今のところは、入金額に対して1,000円強のプラスで推移しています。

 

あまり暗号通貨に期待をするのもどうかと思うので、これまで通りで良いかなぁと……。

 

ただやはり中東情勢が緊迫化していることもあって、これから伸びて行かないかなぁという期待は、払拭できませんね……怖い怖い。

キヤノンがフルサイズのミラーレス一眼を発表……今後の株価はどうなる?

本日、キヤノンがミラーレス一眼の新たなマウントシステムを発表しました。

発表会には真栄田社長が登壇するなど、かなり力の入った製品だということがうかがえます。

「これまでの(一眼“レフ”)での制約から解き放たれて、今後は自由にレンズの設計などが行える。これまでよりも撮影領域を広げるシステム」とし、一眼レフのEFマウントシステムよりも優れた画質が得られる、と聞こえるようなことを語っていました。

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 同社は、比較的にマウントシステムの変更/追加を、ニコンに比べると気軽に行なってきました。その中で、今回のRマウントシステムは、同社のカメラ事業を根幹から変えていくものになりそうです。

 

そんな新システムの発表を受けて、同社および、その販売会社であるキヤノンマーケティングジャパンの株価が、どう動いたのかを見ていきたいと思います。残念ながら、新製品の発表会は16時からでした。ということで、新製品の影響が出るとすれば、明日以降ということになりますね。

 

とりあえずは、これまでの株価をチェックしておきます。

 

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まず本体のキヤノンについては、今年2月の4,000円前後からきれいに下げ続け、今日の終値は3,466円となっています。明日から上がるのか、楽しみなところです。

 

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キヤノンマーケティングジャパンに関しても同様に、1-2月には3,000円前後だったのが、本日の終値は2,348円と、好調とは言えない状況です。

 

とはいえ、キヤノンは巨大な企業です。カメラメーカーを起源としていますが、今は単純にカメラだけで収益を上げているわけではありません(むしろカメラ事業は赤字なのでは?)。

 

では、カメラ事業は同社の中で、どれほどの事業規模なのか?

 

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同社サイトの個人投資家向けのページを見てみました。全体の連結売上高が4兆800億円。その中でカメラ事業は約7,000億円なので、全体の2割弱、17%強がカメラ事業ということです。ちなみに、カメラ事業との相関が深いインクジェットプリンターなどを含めた「イメージングシステム事業」は、全体の28%です。

 

この規模で、今回の新製品の影響が、どれだけ出てくるのか? また、影響が出るとすれば、発表会直後の明日なのか? はたまた発売される12月以降なのか? 気になるところです。

 

■それで、新製品はどうなの?

 

新製品のボディは23万7,000円前後、レンズは7万5,000円~42万円のものが発表されました。ニコンとは違い、まずはプロを取り込むというよりは、ハイアマチュア層の普及を図っていくという戦略のようです。おそらく、来年には30万円~40万円後半あたりの、プロ機として通用するモデルを出してくることでしょう。

 

この23万7,000円前後の価格にしては、そつのない、キヤノンらしい仕上がりのものを出してきた、という感じです。ボディを握った時の質感もよく、マウントも含めて、さすがキヤノンだなと思わせる頼もしい質感でした。そういう意味では、従来のフルサイズのEFマウントを使ってきたEOSのハイアマ層からの乗り換えは順調に進むことでしょう。

 

また、同社が発表会で語っていたように、APS-CのEOSユーザーが、もう少し良い写真を撮りたいという需要も取り込めるかもしれません。

 

ただし……やはり価格なりだなと感じさせるのが、EVFの見やすさです。特に一眼“レフ”にこだわる人たちを取り込むには、光学VFと変わらない景色を見せてあげる必要があります。その意味では、今回のモデルが搭載したEVFについては、解像度の面では問題ないとしても、レンズの向きを左右上下に振った時に、若干の残像が残ってしまうのが気になりました。まぁでも、こうした点を、ハイアマの方々が、どれだけ気にするかと言えば不明です。

 

新製品の投入によって、とりあえずは、センサーサイズ(フルサイズ)を気にするハイアマ層の、ソニーαシリーズへの流出を食い止める効果はあるでしょう。それが、どれだけ株価に反映されるのかが気になるところです。

原資0円で、トライオートETFというものをはじめてみました……

トライオートETFというのをはじめました。

とはいえ、積極的にはじめたわけではありません。

 

というのも、トライオートETFに関しては、興味はありましたが、仕組みが分からないために、見合わせていました。ただし、トライオートFXをはじめるにあたり、インヴァスト証券に口座を開設する必要があります。そして、同証券会社がトライオートFXやトライオートETFと一緒に提供しているサービスに、マネーハッチというものがあるんです。このマネーハッチが、原資0円で始められる投資なんです。

 

■マネーハッチは、簡単に言えばポイントサービスのようなもの

 

マネーハッチとは、インヴァスト証券で取り引きを行うごとに発生するポイントを、別の投資、トライオートETFで運用しましょうというもの。

どこかのスーパーやコンビニで、ポイントをためていきますよね。そのポイントを、お店で何かを買うのに使うのではなく、投資に回そうというものです。

 

で、マネーハッチをはじめるには、インヴァストカードというクレジットカードが必要になります。つまり、普段のお買い物などでこのカードを使うと、インヴァスト証券でポイントを発行してくれます。そのポイントで、どんどんETFに投資してくれるというものです。

 

一般的なポイントカードは、特に男性に関して言えば、ポイントを集めるのが面倒だから、ポイント集めすらしなくなる方も多いですよね?(そんなことない?)

さらに、ポイントが溜まっているのに、特にクレジットカードのポイントだと、どうやってポイントの消費の仕方が分からなかったります方も多いのでは?(私だけ?)

 

マネーハッチとは、そうした“もったいない”ポイントを、勝手に投資にまわしてくれて、“もしかすると”増やしてくれるというサービスです。

 

■はじめるとある特典

 

とりあえずインヴァストカードを取得すると、キャンペーン中の現在は1,000円分がもらえます。もらえるっていっても、インヴァスト証券内のトライオートETFで運用されていきます。

 

主にこの1,000円を原資としてトライオートETFで運用されるということ。私からのお金の入金は現在のところ0円です。

 

この1,000円のほかに、私の場合はトライオートFXでの取り引きで、毎日10円~30円分のポイントが発生しています。トライオートFXで取り引きするたびに、いくらかのポイントが発生して、トライオートETFで運用されていくという仕組みのようです。

 

もちろん、インヴァストカードを使って買い物をしたり携帯電話料金の支払いをしたりすれば、そこからのポイントも追加されていくわけです。

 

とにかくよく分かりませんが、0円で始められるということで、特に考えずにはじめました。

これで少しずつETFについても関心を持続できればと思っています。

 

ちなみに、トライオートETFGoogle検索すると、これで利益を出している人がわんさかいるんですよね。私もトライオートFXとは別に、トライオートETFも始めようと思っています。ただし「仕組みの分からないものには投資しない」と決めたので、まずはマネーハッチを通じて、雰囲気だけでも感じてみようと思っています。そして、次に「~~ショック」のような市場の暴落局面で、本格的な資金投入を考えています。

 

いつくるか分からない「~~ショック」のために、口座を持っておくだけでも意義は大きいです。

自動取引で寝てても仕事してても月に数千円の利益

以前、FXをやっていた時には、寝ても覚めても仕事していてもチャートが気になってしかたがなかったです。

少し評価益が出ていると、「今、利確すべきだろうか?」と悩み、少しでも評価損が表示されていると「今、損切りすべきだろうか? いや、このまま待てばきっと利益が出るはずだ」などとモヤモヤしていました。

さらに、チャートを見ていない時には、「5,000円を2年後には億にするFXの新手法」みたいなブログや本を読んだりしていたのです。

今考えれば、それらの時間は、すべて数十万円の“損”をするための努力だったなぁと感じます。

 

自動取引システムを使ったことも何度かありました。システムを導入して、これで一安心……のはずが、やっぱりPCやアプリの画面から目が離せませんでした。自動売買の取り引き状況を見ながら「なんでここで利確しないんだよ!」とか、「ここでポジション取るべきでしょう!」とか、ダメな上司がダメな部下を見るような雰囲気で、取り引き状況を常時“監視”していたのです。思わず、マニュアル操作してしまったりとか……。その時にも、結局は時間とお金をドブに捨てるような結果になってしまいました。

 

そう考えると、今使っているトライオートFXは、安心して仕事をしていられるし、安心して寝ていられます。

 

理由は、戦術がシンプルだから。両建てしていき、細かくポジションを取り、細かく利確していくというもの。短期的にトータルでの評価損が膨らんでも、その分、長期的な利益につながっていくというもの。だから安心していられます。

 

例えば、昨日から今日にかけては、相場が少し動きました。昨夜21時頃、朝の3時と6時頃に、それぞれ利確していました。21時頃の利確は、メールが届いて知っていましたが、わざわざチャートを開くことはありません。もう慣れきってしまったから「あぁまた利確したんだなぁ」と一瞬思ったくらいです。その後は、寝ていたので知りません。さっき起きてから、寝ている時に利確していることを知りました。

 

この3回で735円の利確です。平均すると、だいたい1日に約600円。資金は800,000円ですから、年利にすると十数%。これを多いと感じるか、少ないと感じるかは人それぞれ。でも、一切時間を使うことがないのだから、私には十分に感じます。

 

次は、投資信託について考えたいと思います。

こうして、FX以外の投資先を考えられるのも、トライオートFXで安定した利益を得られそうだと思えるからです。

 

それでは

投資信託を始めてみようと思っています

投資信託を始めてみようと思っています。

 

というのも、現在トライオートFXに補償金として入れている80万円が、やや遊んでいるように感じるからです。まだ始めて2週間しか経っていないのですが、為替の動きが穏やかです。トライオートFXでは、動きが穏やかということは、利益が少ないのです。そして、利益が少ない時期には、評価損も少ない。つまり、80万円も入れておく必要がないように思います。

 

トライオートFXで、通貨ペアを増やすことも考えました。ただし、この場合は、もし評価損が増える状況になったとき、倍々で評価損が膨らむことも想定しなければいけません。つまり、リスクが膨らむということ。

 

現在は、豪ドル/NZドル 2,000通貨、米ドル/日本円 1,000通貨で運用しています。その他の通貨ペアで、これらと逆相関に動くものが見当たりませんでした。まぁ動きのリズムが違うだけでも良いのですが、見つけられていません。

 

そこで、例えばトライオートFXの補償金80万円のうち20万円を他の投資に振り返られないかと考えました。考えているのは、トライオートFXよりもリスクが低く、その分、リターンも少なくてよいので評価益が見込めるもの。さらに、いつでも現金化できること。トライオートFXでの評価損が膨らんだ時に、いつでも投信からお金を引き出して、トライオートFXの補償金を増額できるようにしておきたいのです。

 

そこで候補に上がっているのが、積立型の投資信託です。

 

投資信託のことはさっぱり分からないので、特に手数料に関して、調べてみました。

 

基本、投資信託では、「購入」「保有」「売却」時に手数料が発生します。

購入とは「販売手数料」のことで、無料から購入金額の3~4%くらいです。

保有時にかかるのが「信託報酬」です。

売却時には「信託財産留保額」や「解約時手数料」などがかかるようです。

 

一覧すると、けっこうな額を支払わなければいけないようですね……。

 

そこで、実際に運用候補として考えている、レオス・キャピタルワークスの「ひふみ」シリーズで調べてみました。

同社の質問コーナーを見てみると……

www.rheos.jp

販売手数料:無料

信託報酬:年1.0584%

解約手数料:無料(別ページに記載)

 

さすが評判の投信、だからなのか、なんだか良いことばかりのような気がします。

「信託報酬」に関しては、5年間保有すると実質0.2%割引、10年間保有でさらに0.2%割引になるようです。解約手数料がかからない上に、例えば1万円だけ残して引き上げることができるのもうれしいです。

 

ということで、「ひふみ」シリーズに、遊んでいる資金を積み立てていきたいと思います。まぁこれからもっと良い投信が見つかるかもしれませんが、その時にはまた考えることにして、とりあえず始めてみる! 資料を読み込むよりも、始めてしまったほうが分かることがたくさんあるはずですからね。

 

……と、ひふみ投信を始めてみようと思ったのですが、上の記事を読み直してみたら「ちょっと、待てよ」となりました。少し調べてみると分かりますが、ひふみ投信って、それほどリスクの低い投資先ではないんですよね。けっこうアクティブに投資していく「アクティブファンド」にカテゴライズされています。長期間に渡って資産を運用してもらうのには良いかもしれないけど、一時的にお願いするのには向かない気がしてきました。

ちょっと資金のプール先については、要検討です。

 

それでは

投資が怖いなら、FXを外貨預金のように積み立てみては?

知り合いに「投資を始めたよ」って言ったら、「意外だなぁ」とつぶやきながら、なんとなく胡散臭そうに私のことを見返してきた。

なんでだろう、これが「保険に加入した」でも「外貨預金を始めた」と言ったとしても、そんな反応はしないはずだ。

どうしても日本人は、「投資」や「お金」っていう言葉が苦手のようだ。

お金は汗水たらして稼ぐもの、というのが絶対の善とされている雰囲気……苦手だな。

 

そうした投資の中でも「FX」となると、さらに格下というイメージを持っているようだ。「株」が知的なイメージに対して、「FX」となると完全にギャンブラーという感じ……。

 

でもね、それこそ「投資は損するもの」という日本人特有(?)のコンセンサスを作ってきたのは、「株式投資」だと思います。

投資を始めてみようと思って、個別株をいくつか買ったけれど、企業の株が上がるか下がるかなんて、まったくわかりようがありません。企業がなにか失敗して顰蹙をかっている時に「これは下がるな」というのが分かるくらいなものです。その下がっていった株を、底で買うっていうのも、これまた難しい。素人の大半が、株では失敗しているんじゃないでしょうか?

 

では、「外貨預金」や「外貨積み立て」はどうでしょう?

なんだか堅実なイメージがありませんか?

 

特に下がった上がったを考えることもなく、淡々と積み立てていくだけです。いつ始めても、10年や20年の単位でみていけば、損をすることは少なそうです。なんで損するイメージがないのか? これは、損しないからでしょうね。為替は、波のように上がったり下がったりするものです。2-3年後に為替損益がマイナスになっていれば、プラスに転じるまで待てばよいのです。そう考えると、対象国が消滅でもしない限りは、外貨積み立てで損する確率は低いです。

 

それでは、同じ為替を投資対象にしているのに、FXが異常に「ギャンブル臭」がするのはなぜか?

 

FXをやってきた人たちが、一攫千金を狙いすぎたか、多くのメディアが損する人たちばかりを取り上げてきたからではないでしょうか?

そんな風にFXを擁護すると、ますます疑われそうです。でも、FXだって、外貨預金とほとんど同じリスクで運用することだってできるんです。

 

もし「投資」が怖いものだと考えているのなら、FXを外貨預金のように始めてみたらいかがでしょうか? FXで怖いのは「リバレッジ」と「ロスカット」です。リバレッジとは、いくらかの補償金を積むことで、補償金以上の外貨を買ったことにすること。

例えば、手元に数万円を補償金として1万米ドルや2万米ドルを買ったことにして、取引できます。だから、1米ドル=100円が110円になれば、1万米ドルを買っていれば1万円、2万米ドルを買っていれば2万円が得られます。

ただし、逆に1米ドルが99円や98円になった場合には、逆に1万円、2万円を失うことになります。そして、補償金を割るほどに評価損が増えた場合には、「ロスカット」されます。補償金をすべて取られてしまうのです……当たり前ですね。この「リバレッジ」を調整することで、FXは、ハイリスクにもなるしローリスクにもなるんです。

 

外貨預金と同等のリスクにするには、リバレッジを1倍にすればよいのです。そうすれば、1米ドルが80円になろうと70円になろうと関係ありません。待てば必ず元の100円かそれ以上へと回復するはずです。

 

以上のことを書きながら、FXが外貨預金よりも優れている点を調べてみました。

hedgefund-millionaire.com

手数料に関しては、外貨預金でもネット銀行を中心に減らしている銀行も出てきているようです。また、外貨の定期預金であれば、金利も高く設定されているようです。こうしたことを勘案して、FXにするか、外貨預金にするかを決めるのもいいですね。

 

今日はそんな提案でした。

カッコいい動画が一瞬でできる無料の動画編集アプリ

子どもが生まれると写真や動画をカメラやスマホで撮りまくるようになりますね。僕も数年前に初めての子どもが生まれた直後から、iPhoneのカメラロールは、息子だらけになりました。

で、かわいい我が子の写真や動画を、親戚や友だちに見せたくなるものです。

でも、例えば子どもがキャッキャと言っている写真や動画を見て、何度でも繰り返し見ちゃうほど可愛い! って思うのって、親だからなんですよね。送られてきた親戚や友だちからしたら、たまったものではない、「親バカか!」って思われるだけです。

だけど、もし子どもの動画をプロが編集すると、血縁関係でもない人でも、「かわいい!」って言っちゃうほどの仕上がりになることがあります。

 

そんなプロのような動画編集が可能なのが、iPhoneの「写真」アプリなんです。


iPhone「写真」アプリで作った動画サンプル

私は動画の編集なんて、これまで数えるほどしかやったことはありませんが、それでも、複数の写真や動画を使って、一瞬で編集できました。

「写真」アプリの良いところは、ほぼ自動で編集してくれること。それに、動画も静止画も一緒くたにできる点。さらに音楽まで選んでくれるので、それなりに雰囲気のある動画が出来あがるんです。

■「写真」アプリで動画編集する手順
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STEP 1 「写真」アプリを開く

STEP 2 使う写真や動画を選択して「新規アルバム」を作る

STEP 3 STEP2で作ったアルバムを開く

STEP 4 「>」をタップすれば完了

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これだけで、素敵な動画が完成します。

細かく説明していきましょう。

 

STEP 1 「写真」アプリを開く

iPhoneで撮った写真が収められているのが「写真」アプリです。誰もが何度も開いている“あの”アプリです。ホントに「写真」アプリで、そんな動画が作れるの? と、初めての人は半信半疑でしょうが、まずは開いてください。

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STEP 2 使う写真や動画を選択して「新規アルバム」を作る

アプリを開くと、どんな画面が開くかは人それぞれですが、「カメラロール」が一般的でしょうね。

例えば「カメラロール」だったとしたら、画面右上の「選択」ボタンをタップします。これから作る動画に使いたい素材選びです。例えば、どこかに旅行に行った時の写真や動画、祖父母の家に遊びに行った時の写真や動画など、テーマに沿った素材を8個以上タップしていきます。

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選び終わったら、画面下部の「追加」をタップして、画面が変わったら、「新規アルバム」を選択します。

新たに作るアルバムの「タイトル」を付けてあげてください。

「8月のある日」とか「おじいちゃんありがとう!」でも、なんでも良いです。タイトルを付けたら「保存」します。

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STEP 3 STEP2で作ったアルバムを開く

アルバムを作ると、改めて「カメラロール」の画面に切り替わります。

画面右上の「<アルバム」をタップし、画面を下の方にスクロールして「マイアルバム」というのを探します。

その中から、先ほど新規に作ったアルバムを見つけてタップします。 

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STEP 4 「>」をタップすれば完了

画面が切り替わり、アルバム内の写真や動画のサムネイル(小さい画像)が並んでいるはずです。

この画面の2つめのタイトルの右側に「>」ボタンがあるはずなので、タップしてください。

すると、画面の1番上に、アルバムのタイトル名の入った画像が配置されています。この画像内にある「再生」ボタンを押してみてください。

先ほど選んだ動画や写真が組み合わさった動画が流れますよね?

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基本はこれで完成です。

再生されている動画を軽くタップするか、動画を最後まで見ると、動画の下に「ハッピー」や「チル」「ジェントル」などという文字が見えます。

それぞれを選択すると、それらのテーマに沿った雰囲気の音楽になった動画が創られます。

気に入ったテーマに変えたら、画面右下の「↑」の付いたマークを押しましょう。

もし、タイトル名や動画の長さなどを変更したい場合は、画面右上の「編集」ボタンをタップします。「メモリーに追加」を「OK」すれば、編集画面に切り替わり、タイトル名や挿入曲、動画の再生時間や、使う動画や写真を変更することもできます。

後は、写真アプリに「ビデオを保存」しても、LINEやメールで動画を送るのも思いのままです。

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